アルガンオイルは髪や美肌に効果なし?おすすめの使い方も解説!

アルガンオイル

美肌効果やアンチエイジング効果の高いオイルとして、ここ数年日本でもじわじわと人気が高まってきているアルガンオイル。

一部の美容マニアの間では美容液を超えた神オイルとも称されており、この高い効果をアンチエイジングや美肌つくりに役立てようと多くの美容マニアたちがこぞって愛用しているようです。

モロッコでしか自生しない樹木“アルガン”の実から抽出されるこのオイルは、昔から火傷やニキビの治療薬として現地の人々に重宝されてきました。

というのもアルガンオイルには植物性オイルには珍しく抗炎症作用のある成分が含まれており、肌のダメージ修復に高い効果をもたらしてきたからなんです。

Hitomi

100㎏の実からたった1ℓほどしか取れないとても希少なものなんですよ。

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他にもあるアルガンオイルの美容効果

アルガンオイルの美容効果

またアルガンオイルは美容成分としておなじみのビタミンEをはじめ、肌をやわらかくする成分リノール酸、血行を促進する成分サポニンなど様々な成分を含んでおり、まさに「美容成分のデパート」状態。

ちなみにビタミンEにいたっては、なんとオリーブオイルの数倍もの量を含んでいるのだとか。

現在さまざまなアルガンオイルが販売されていますが、その値段はピンキリ。

もともとアルガンの実100㎏からわずか1ℓほどしか取れないほどの希少なオイルですから値段はそう安いものではありません。

Hitomi

あまり安い場合は添加物や不純物が混じってるの可能性も…。

ちなみに低品質のアルガンオイルは“酸っぱいニオイがする”“黄金色ではない”“べたつく”という特徴があります。

アルガンオイルのもたらす高い美容効果は純度100%であればこそ。値段に左右されずにきちんとした信頼できるものを選びたいものですね。

アルガンオイルのおすすめの使い方とは?

現在日本ではスキンケア用として肌に塗って使うのが主流のようですが、アルガンオイルにはオリーブオイルをはるかにしのぐ量のビタミンEや人が体内でつくることのできないリノール酸、紫外線によるダメージを防ぐオレイン酸などが豊富に含まれているので、ぜひとも食用としても積極的に使っていきたいものですね。

では食用として売られているものと肌用として売られているものの違いは何か?それは大きく分けると“オイルの製造過程でローストされているか否か”ということ。

ローストされないで作られたアルガンオイルは苦味があるうえ香りもきつく一般的に食用には不向き。その為、ノンローストのものは肌用に、ローストされたものは食用に使われているのです。

1日に大匙1杯を摂ることのが目安とされている食用のアルガンオイル

オイルといってもサラッとしているのでそのまま飲むこともできますが、パンに塗ったり、ドレッシングに使ったりするとさらに美味しくいただくことができるのもアルガンオイルの特徴。

他にもアルガンオイルを使ったレシピはいろいろと紹介されていますので、ぜひ参考にしてお気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

アルガンオイル

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